病状が安定し、入院治療の必要はないが日常生活において介護が必要な方に入所していただき、ご家庭での生活再開の援助をします。
ご家族の病気や急用などで在宅介護ができない場合や、休養をとりたい場合などに短期間(要介護度に応じた日数分)ご利用いただけます。
ご希望の方には車での送迎もいたします。介護予防短期入所療養介護も実施しております。
ご家庭で生活される要介護者の方のための通所サービスです。食事・入浴・レクリエーション・リハビリテーションなどを行います。ご希望の方には車での送迎もいたします。介護予防通所リハビリテーションも実施しております。
要介護者の方のご家庭を、理学または作業療法士または言語聴覚士が訪問し、ご自宅にてリハビリテーションを行います。
介護予防訪問リハビリテーションも実施しております。
普段はご自宅にて自立した生活をされているAさん。
しかし毎年夏の時期になると体調を崩しやすいのが悩みでした。そこでA さんは7月にカメリアに入所することになりました。医師や看護師を中心とした体調管理を受け、同時に身体機能を維持するためのリハビリにも積極的に参加しました。Aさんは9月にカメリアを退所し、在宅復帰しましたが、体調もよく、体も動きやすくなったと感じています。
いままで自立した生活をされていたB さんが突然、脳梗塞を発症し入院を余儀なくされました。
入院中、病院でのリハビリを行い、病状も安定したため、退院が決定しました。
Bさんは今退院しても後遺症もありこのまま自宅に帰ることに対して不安を覚えました。しかし自分の家に帰りたいという思いもあります。Bさんはもう少し安全に歩ける迄リハビリを続けたいと考え、3ヶ月間カメリアに入所することになりました。
退所後は通所リハビリテーションを利用し、継続してリハビリを実施。安定した在宅生活を送られています。
ご自宅で旦那さんのお義母さまの介護をされているCさん(61歳女性)は毎日の在宅介護に疲れを感じていました。ある日、自分の故郷で同窓会の開催の手紙を受け取ったCさんはぜひ出席したいと思いましたがお義母さまの介護は誰が一体するのかということでカメリアの短期入所療養介護(ショートステイ)を依頼されました。
ショートステイの期間は1 週間。
お義母さまは身体機能を維持するためのリハビリを実施され、C さんは久しぶりの帰郷、同窓会へ出席され心身ともにリフレッシュされました。そして、お義母さまはその後も週に2回の通所リハビリテーションを利用され、過度の介護負担にならないよう在宅介護を行っています。